『グラスホッパー』 | TreasureBox~わたしの宝物~

『グラスホッパー』

著者: 伊坂 幸太郎
タイトル: グラスホッパー

雑誌「日経エンターテインメント」の中で、キムタクが「本はあまり読まないけど、最近読んだ本」として紹介していた本がコレでした。個人的にキムタクは好きじゃない(爆)んだけど、面白そう?だったので読んでみた。

登場人物が「自殺屋」とか「押し屋」なんです・・・自殺屋というのは殺し屋とは違って、依頼された人物を自殺に追い込むのが仕事で、押し屋は、依頼された人物を駅のホームや車道へ押して事故や自殺に見せかけて殺すのが仕事なんです。。。

実際こういう仕事があるのでしょうか・・・・

この本で印象に残ったのは、「人はみな死にたがっている」という言葉でした。

確かに自分は何で生きているのか?と考え出すと結構キリがなかったりしますよね。生と死はいつだって隣り合わせというか裏表というか・・・同じ事を意味していますね。